独立行政法人 国立病院機構 災害医療センター
交通・アクセス
文字の大きさ
病院案内
診療科について
入院について
地域医療連携
災害医療
教育・研修

ホーム > 災害医療センター発 医療情報ブログ > 低侵襲治療としての内視鏡医療 大腸止血編

災害医療センター発 医療情報ブログ

低侵襲治療としての内視鏡医療 大腸止血編

(2015/02/24 up)

当センターは、日本消化器内視鏡学会認定の内視鏡指導施設に認定されており、安全・安心で質の高い内視鏡医療を提供する取り組みをしています。
今回ご紹介したいのが、大腸憩室出血の止血術です。自然止血することも多いといわれますが、当センターへは、大量出血を来たしたために搬送されるケースが多く、止血処置が必要になります。出血性ショックに陥ることもあり、早く出血源にたどり着き、しっかりとした止血術が必要です。胃とは違い管腔が狭く操作性が悪く出血のため視界が悪い大腸の止血処置は 難易度が格段に高くなります。
このように、安全で高度な低侵襲治療としての内視鏡医療の手技が求められます。
それに、対応できるのが、我々 災害医療センターです。
I can do it.Feel free to contact us.

daicho-1.jpg
大腸憩室出血





daicho-ya.jpg
daicho-2.jpg
憩室から拍動性出血





daicho-ya.jpg
daicho-3.jpg
クリップで縫縮止血
daicho-4.jpg

近年、抗血栓剤内服している患者さんが多く、そのためでしょうか?大腸憩室出血の患者数が増加しています。
一旦 出血があると大量出血し、予後に影響を与えるケースも増えています。
だからこそ、救命科、放射線科IVRチーム、外科、循環器科、脳外科 など関係各科との連携が不可欠で、総合力と機動力のある病院での速やかな低侵襲治療 つまり内視鏡治療がきわめて重要です。

daicho-5.jpg

救命科サポートの下での
大腸止血術

daicho-6.jpg   daicho-7.jpg

クリップでの止血が困難な場合、緊急angioによる
止血へスムーズに移行します。

daicho-8.jpg
上行結腸にExtravasation
出血源同定
daicho-9.jpg
責任血管を同定し
コイル塞栓術施行
daicho-10.jpg
Extravasation消失
塞栓成功
daicho-11.jpg daicho-12.jpg
放射線科IVRチーム









daicho-13.jpg

daicho-14.jpg

災害医療センター発 医療情報ブログとは

2014年3月、災害医療センターのホームページを改装して医療情報ブログをオープンいたしました。医療情報ブログは患者さんとそのご家族の皆さんへ、病気、検査、栄養、くすりなど、広く情報を提供する場所です。これは当センターの医師、看護師、薬剤師、栄養士ほか医療スタッフが総力を上げて書き下ろしたウェブコンテンツによる情報サービスです。今後、内容を充実してまいります。必要な情報の収集に是非お役立てください。

これまでの記事

ページ上部へ

情報開示について | リンク | サイトマップ | お問い合わせ

〒190-0014 東京都立川市緑町3256番地 TEL:042-526-5511

Copyright © 独立行政法人国立病院機構災害医療センター