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東に虹が 西は真っ赤な夕焼け

(2017/09/20 up)

 緑豊かな災害医療センター。
 今年の夏は3週間もの間、太陽を見ることがなかった。心の底から日の光が恋しくなった。太陽のありがたさを人生初めて深く感じた。
 9月に入っても1日おきに目まぐるしく変わる天気。今日も1日雨が降ったりやんだり、予想よりも気温は上がらなかったが、蒸し暑い1日だった。
 早めに雨は上がり窓外を見ると東の空に、「虹」。4分の1に消えかかった虹は見る見るうちに薄くなって見えなくなってしまった・・・ふと災害医療センターの4階の渡り廊下から西の空を見ると眩しい夕焼け、明日は晴れる。天気予報でも明日は湿度も低く、さわやかな晴天である。急速に暮れゆく夕焼けが美しい。

 虹と夕焼けのメカニズムをおさらいしてみた。
 虹には太陽と大気中に蒸気(雨粒)が必要だ。屈折して雨粒内に入った光は、雨粒の反対側で反射し、さらに雨粒内を出て行くときも屈折し、見ている私たちの目に入ってくる。波長の長い光(赤)ほど屈折率が小さく、地平面に対して大きな角度で進む。光は波長によって色が変わる。波長の長い順に赤・橙・黄・緑・青・藍・紫である。このため赤い光は最も高い位置(虹の最も外側)に見え、紫の光は最も低い位置(虹の最も内側)に見える。しかし今日の虹は紫が最も高い位置に見えるので、光が雨粒の中で2回反射してみえる「副虹」のようだ。

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 真上から太陽があたるときはすべての色が透過し、中でもよく散乱する青い色が目立つ。青空だ。夕方になると、太陽は斜めの角度から差し、太陽光は昼間より大気の層を長く通過することになる。大気の層を長く通過すると、青い色は届かなくなり、残った赤い色が目立って夕焼けとなる。西の空に雲があれば夕焼けにはならないので、夕焼けの翌日は晴天が多い。

                              宗田
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