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新年2019年を迎えて

(2019/01/18 up)

災害医療センター 院長 宗田 大

 本年も高幡不動に初詣をしました。平成30年12月31日、23時45分に家を出て、高幡不動駅前で新年を迎えました。沿道は参拝者で溢れ、厳かな気持ちで新年のお願いをしました。家族のことのほか、災害のない日本の1年と世界平和を願いました。
 昨年は7月の西日本豪雨、9月の胆振東部地震をはじめとして、台風の本土上陸も複数回あり、災害とともに新しい課題や取り組みの必要性があげられました。 われわれ人間は考えることができ、いろいろなことを予見することはできます。しかし災害の発生自体はほとんど直前まで対応ができないものです。 予見して予防しないと災害の被害を少なくすることはできません。今後とも災害を先取りした訓練や対策を積み重ねていく必要があります。 災害救助の面では、当院に事務局がある日本DMATの定期的な活動は日本全体にその根を広げようとしています。
 災害医療センターは職員の力により昨年2018年を無事に乗り切ることが出来ました。ありがとうございます。
 当院は立川市、昭島市、国分寺市、国立市、東大和市、武蔵村山市の6市からなる人口64万の北多摩西部医療圏で、唯一3次救命救急医療を扱っています。高度の外傷や救命を要する緊急時に頼りになる医療機関です。救命救急センターでは地域の人口動態の変化や外傷の質に対応し、断らない救急を目指し、その一環として5月1日から骨折外傷センターを立ち上げました。さらに救急車受け入れ台数も過去最高を更新すべく日夜活動を続けています。
 災害医療センターは地域の病院として患者さんにより快適に診療をうけていただきたい、と常に考えております。駐車場に入れない車の列は一昨年と比較して改善傾向にあります。受付に長時間かかることはまだまだ解消しない問題です。採血室は広くしましたが、人員の不足により昨年秋には大変採血をお待たせする時期がありました。最近は1名/3分でより順調に実施できるようになりました。 気づいたことをすぐに解決できる訳ではありませんが、患者さんの目線で少しでも良い診療を実現したいと努力しております。どんなご意見でも結構です。より良い病院を実現していくために、具体的なご提案をよろしくお願い申し上げます。
 より高度で質の良い医療の実践は、必ずしも患者さんの心地よい病院像と一致しません。 患者さんが望まなくても、地域のクリニックとの連携はあるべき明日の医療を進める上で大切です。いつも慣れ親しんだ医師やスタッフに囲まれて病院生活を続けたくても、ある一定期間経過すれば、その病状に応じた医療施設に移っていただくことが求められています。求めているのは国民であり、超高齢化社会をささえる医療そのものです。健全な医療を実践していくべく、災害医療センターも皆様とともによりよく歩んでまいります。
 本年もよろしくお願い申し上げます。

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