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Ⅲ.災害時行動科学研究室(室長:正岡博幸)

 災害時における頭部外傷患者の取り扱いに関するガイドラインについての研究広域災害などで 多数の重症患者が発生した場合、頭部外傷においては、当初、意識レベルがはっきりしていることから軽症にトリアージされたり、 重症度の変化にともなう治療のタイミング失う事例が多く発生することが考えられる。 病状の変動を的確にとらえ、必要な初期治療や搬送方法を選択し、 迅速に専門科への受け渡しをおこなえるようなガイドラインの作成について研究する。

松岡グループ研究室

 交通事故による外傷や自殺未遂などで当院に入院された患者さんの精神的ストレスに関する研究を行っています。 具体的な研究名は下記の通りである。

○交通外傷後の精神健康に関するコホート研究(厚生労働省研究班の分担研究)

 平成16年度より救命救急センターに搬送された交通外傷患者の精神健康を評価する観察研究を行っている。 これまでに事故後1カ月時点で約3割の人が精神疾患の診断基準を満たすほどの苦痛を生じていることを見出した。

○不飽和脂肪酸によるPTSD予防法の開発(科学技術振興機構CRESTの共同研究)

 平成20年度より救命救急センターに搬送された身体外傷患者を対象に、 外傷後ストレス障害の発症予防に対するω3脂肪酸の有効性を検証する介入研究を行っている。

○震災後の救援者のストレスケア研究(科学技術振興機構CRESTの共同研究)

 東日本大震災の被災地に派遣されたDMAT隊員のPTSD発症予防に対するω3脂肪酸の有効性を検証する介入研究、 およびDMAT隊員のPTSD発症の危険因子を明らかにする観察研究を実施した。 これまでに、感情的苦痛と震災関連のテレビ視聴時間が1日4時間以上であることがPTSD症状の予測因子であることを見出した。

○自殺未遂者の希死念慮の評価に関する研究

 平成18年度より救命救急センターに搬送された自殺未遂者を対象に、 希死念慮を客観的に評価するSuicide Intent Scale日本語版の信頼性と妥当性の検証を行ってる。

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